yasoshima/貧国弱兵論


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●要旨 『美味しい肉が逃げ回るより、不味い肉が動かない方が生存性が高い場合もある』

●貧国弱兵論(朝鮮の生存術)  つまり、朝鮮半島の政権が自爆自弱することによって、国土国民を疲弊させつつ内政を安定させると共に、周辺諸国の侵略や支配による利益感を喪失させ、仮に侵入があれば侵入軍や援軍も含めて自他共に疲弊衰弱させることで朝鮮半島の政権は保全される。

1.常識  弱肉強食の世界で生き残りを考えたとき、常識しては富国強兵の努力で自身を成長させることによって生存競争に打ち勝とうと考えるのが常識であろう。  生物的でもより強い牙を持った肉食獣、より強い脚力をもった草食獣が生き残り、より強い子孫を残してきた。  日本の歴史を見ても地主単位から大名単位、果ては国家単位の総体強化を続けてきた。  明治維新が後進国から非常に高く評価されるのは、開国前の旧政体から西洋諸国と肩を並べる新政体へ移行成功したからであろう。  成長力を失って生存競争に敗れれば淘汰されるからである。  従って、日本でも世界でも基調は昔から競争社会であり、朝鮮の歴史を常識視点で見てしまえば、「だらしがない」と単純に思ってしまう。

2.別の論理  しかし、朝鮮史を眺めて見ると富国強兵とは別のシステムで国家の生存を謀ってきたのではないかと思うようになった。  朝鮮の歴史が表層的に周辺国に対して貧弱であり、常に強力な周辺国に振り回されてきたのは常識として理解し易い。

 しかし、ただ単に弱いだけなのか?  むしろ朝鮮半島にある政府は必要以上に「自爆自弱」をしており、挙国一致が必要と思われる国難に当たって、常に内部分裂と外勢誘導による本末転倒な混沌を呼び込んでいるようにしか思えない。  戦時を考えれば、唐や倭の戦力を頼みとした三国時代、元を唆した元寇、明を頼りにした壬辰倭乱・丙子胡乱、清・ロシア・日本を巻き込んだ日清戦争・日露戦争、東西陣営を引き込んだ朝鮮戦争、そして一番問題なのは戦時以上に悲惨な平時。

 かつて、平時に国土を半焦土化しておき、戦時に焦土化して進入軍を苦しめた貧国弱兵論を聞く韓国人は殆どがこれを否定する、そして反論する「成長志向の時代や勢力も居たのだ」と、しかしそれは総体としての成長を志向した政策だったのか?  -朝-鮮-人-の団結心はウリの適用範囲外には適用されない、ウリが国家範囲まで拡大したことがあったであろうか?総体としての成長を志向したことがあったのだろうか?  また、韓国人と話していても世代間、地域間、思想間での断絶を感じる、これは議論ても論理性や妥当性を戦わせるのではなく、発言者を沈黙させることで議論に勝とうとする性向を見ても相互理解を目指していないことがわかる。  相互理解がなければ一致も団結もない。

3.自爆自弱の国  つまり、固有の地形と気候に周辺国区を勘案し、地政的に劣る朝鮮半島では周辺国並みの富国強兵の努力では追いつくことはない。(近代以降は別考慮が必要)  このような前提であれば、わざと混沌とさせ、分裂させ、手足を引っ張り合って成長しないことが半島国家の生存術なのです。  成長指向の阻害、競争指向の阻害のために儒教だけでなく、中華思想も属国意識も仏教もキリスト教も共産主義も全て原理化して統治の道具に使い民衆の思考力を奪い停止させ異論を排除し、愚民化して牙を抜いて統治する・・・  例え国民が餓死しても統治が継続すれば良しとする政策、現在の瀬戸際外交にも太陽政策も「貧国弱兵」政策による国家生存術を感じる。

●そして何が言いたいかと言えば  こんなシステムを持つ国に幻想を抱いてアジア主義になったり教育啓蒙しようなどということは思い上がった自己満足以外にならぬ徒花にすぎぬということ。

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危ない!!引き込まれるぞ!!


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Last-modified: 2006-05-02 (火) 22:21:13 (4432d)